京都にやって来た二日目、地元のミノックス愛好家の人たちの案内で京の名所を見物して回りました。やはり鴨川のほとりの明治維新の頃の旧跡がいいですね。伏見では酒の製造元の酒蔵の白壁が印象的で、そのすぐ近くの旅籠、「寺田屋」に立ち寄りました。かって坂本竜馬が幕府の役人に襲われた場所で、竜馬はお竜の機転で難を逃れたと言われています。先の「池田屋」もそして「近江屋」も全く跡形も無いのと違って、ここ寺田屋はほぼ昔のままに保存されているようです。柱の刀傷の痕が激動の幕末を偲ばせます。
今回のミニ撮影会の中心となった人は91歳でなおお元気な「日本ミノックスクラブ」の元会長の金井 浩さんです。戦前の「ミゼット」や「グッチー」から始まってあらゆるミニチュアカメラを愛し、そして自らも写真家として撮影に従事してこられました。特にミノックスを使った撮影術はいつも驚嘆に値する立派な作品を発表されました。私もミニチュアカメラの愛好者ですが、中でも「グッチー」で撮った戦時中の防空壕の写真は、たった一枚の当時をしのぶ珍しく貴重な写真となっています。
この金井さんが「次は北区の今宮町に行ってみませんか、そこの神社には関さんもきっと驚く珍しいものを置いてあります」と言う。
(珍しいものとは、一体なんだろう? それは星と関係のありそうなものらしい、、、)
そう思いながら何かに期待して行ってみることにしました。
伏見の旅籠寺田屋
今回のミニ撮影会の中心となった人は91歳でなおお元気な「日本ミノックスクラブ」の元会長の金井 浩さんです。戦前の「ミゼット」や「グッチー」から始まってあらゆるミニチュアカメラを愛し、そして自らも写真家として撮影に従事してこられました。特にミノックスを使った撮影術はいつも驚嘆に値する立派な作品を発表されました。私もミニチュアカメラの愛好者ですが、中でも「グッチー」で撮った戦時中の防空壕の写真は、たった一枚の当時をしのぶ珍しく貴重な写真となっています。
この金井さんが「次は北区の今宮町に行ってみませんか、そこの神社には関さんもきっと驚く珍しいものを置いてあります」と言う。
(珍しいものとは、一体なんだろう? それは星と関係のありそうなものらしい、、、)
そう思いながら何かに期待して行ってみることにしました。
伏見の旅籠寺田屋