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スカイ&テレスコープ誌に記事が載るようです

 水泳大会が終ってホッとしましたが、妙に疲れて眠れませんでした。
「もう黎明かな?」と思って時計を見ると、夜光の針は午前4時10分を指していました。咄嗟にハッとして半身をおこしました。そうです!
あれから40年目の「イケヤ・セキ彗星」発見の時刻だったのです!!
この時、口径9cmのコメットシーカーの筒は正しく東南、高度15度の上空を指して静止していたのです。あの日は快晴で下弦の月が輝いていました。今夜も快晴ですが、満月に近い月光です。3階の屋上に上がって見ると東南筆山のそらに、あのウミヘビが横たわり何事も無かったように月光が降り注いでいました。台風通過後の海鳴りの音は、さすが今日は聞こえませんでした。
 アメリカの「スカイ&テレスコープ誌」が「イケヤ・セキ彗星」40周年を記念して特集の記事を書くらしくて、あの有名なコメットハンターD.レビーさんがオーストラリアの加藤英ニさんを通じて質問状を送って来られました。加藤さんのお手を煩わして多くの質問に答え発見者の一人としての色々な意見や感想を述べさせて戴きました。それには今まで一度も語ったことの無い感想や秘密があり、私自信としても12月号の発刊に期待を寄せています。

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2005年09月19日 23:00に投稿されたエントリーのページです。

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