雨が全く降りません。気象衛星の画像を見ると四国沖にあった梅雨前線の雲はいつの間にた衰弱し消えて、北に新しく梅雨前線の雲が発生し東北が梅雨入りした感じです。そのため南から湿った空気が入り込んで四国地方は必ずしも良いお天気ではありませんが、今夜は芸西天文台の空には見事な天の川が展開し星月夜となりました。天文台の”関予報士”の発表ではありませんが天気図を見た感じでは西日本は旱魃(かんばつ)が続きそう。もしこれで梅雨が明けて雨が降らなければ全く異常な早い梅雨明けと言う事になるでしょう。そして水不足が大変です。
1955年ごろの8月、雨の降らない水不足が続いて当時の市長までもが参加して北山の「七つぶち神社」に水恋のお祈りに行ったことがあります。「迷信を言うわけではなく、この非常事態を放って置く訳にはいかない」と言うのが市長の言葉でしたが、お参りから帰ったとたんの夕方、大きな雷がなってどしゃ降りとなったのは単なる偶然か?
天文台では久し振りにインパクターが当たる前のテンペル1彗星を見ました。全光度は11.9等でコマは2′です。近日点が近くなってかえって暗くなりました。20cm鏡の限界です。そしてマックホルツ彗星のコマは淡くなって見えなくなりました。
昨27日にはOAA会長の長谷川一郎氏夫妻が高知市に来られ市在住の有志5名で歓迎の夕べを催しました。写真は下元繁男さんが携帯で撮影した会の1場面です。
左から、関勉、岡村啓一郎氏、
長谷川会長ご夫妻、村岡健治氏、川添晃氏
長谷川会長ご夫妻のアップ
1955年ごろの8月、雨の降らない水不足が続いて当時の市長までもが参加して北山の「七つぶち神社」に水恋のお祈りに行ったことがあります。「迷信を言うわけではなく、この非常事態を放って置く訳にはいかない」と言うのが市長の言葉でしたが、お参りから帰ったとたんの夕方、大きな雷がなってどしゃ降りとなったのは単なる偶然か?
天文台では久し振りにインパクターが当たる前のテンペル1彗星を見ました。全光度は11.9等でコマは2′です。近日点が近くなってかえって暗くなりました。20cm鏡の限界です。そしてマックホルツ彗星のコマは淡くなって見えなくなりました。
昨27日にはOAA会長の長谷川一郎氏夫妻が高知市に来られ市在住の有志5名で歓迎の夕べを催しました。写真は下元繁男さんが携帯で撮影した会の1場面です。
左から、関勉、岡村啓一郎氏、
長谷川会長ご夫妻、村岡健治氏、川添晃氏
長谷川会長ご夫妻のアップ