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史跡探訪2

 私の家から近い旧・築屋敷町(つきやしきちょう)には、坂本竜馬(さかもと りょうま)が剣術の修行に通っていた道場があったと伝えられています。ここは石垣の多い町並みで、その歴史は古く、戦前にはある時代劇のロケが行われたとのことですが、定かではありません。人が住んでいるのかいないのか、廃屋も多いこの通りを歩いていると、ふと屋敷の中から竹刀の音が聞こえて来るような錯覚を覚えます。
 竜馬は北辰一刀流(ほくしんいっとうりゅう)の使い手で、江戸の桃井道場では免許皆伝の腕前だったそうですが、実際に強かったのか、慶応3年11月15日には、京都四条大橋の近くの河原町の隠れ家であっけなく暗殺されてしまいました。
 刺客が襖を蹴破って侵入したときには、そこには正眼に構えた一寸の隙もない竜馬の剣が光っていた、、、、と言うのが剣豪竜馬のイメージですが、現実にはそうも行かなかったのでしょう。あれから150年経った町並は昔のままの風情を讃えて、夏の日に光っていました。

[旧・築屋敷町の風景]
旧・築屋敷町の風景

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2009年07月01日 23:00に投稿されたエントリーのページです。

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