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     Comet P/2023 T1 (PANSTARRS)
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佐藤裕久
投稿日時: 2023-10-28 22:08
モデレータ
登録日: 2005-6-12
居住地: 日本
投稿: 2529
オンライン
Comet P/2023 T1 (PANSTARRS)

R. Weryk (西オンタリオ大学,物理および天文学科)の通報によると、10月9日、Haleakalaにある
Pan-STARRS2 1.8-m Ritchey-Chretien反射望遠鏡で得た画像から彗星を発見した。
4枚の45-秒のw-バンドサーベイ画像では、1".2のシーイングで、1".9 (半値全幅:FWHM)の非常に
集光した頭部が見える。
また、10月15.4日UT、HaleakalaのPan-STARRS1 1.8-m Ritchey-Chretien反射望遠鏡で得た
4枚の45-秒のw-バンドサーベイ画像では、0".8のシーイングで、1".3 (FWHM)の非常に集光した
頭部とp.a 250°に約3"のまっすぐな尾が見える。
Werykは、10月13.5日、3.6-m Canada-France-Hawaii望遠鏡で得た4枚の60秒gri-バンドフォロー
アップ画像から、この天体は明らかに彗星で、0".5のシーイングの最良の画像は、1".1 (FWHM)
の集光した頭部と、p.a. 260°に2" の尾が見えると追記した。
Werykはまた、7月16.6日、Pan-STARRS2望遠鏡(21.9-22.2等)による発見前の観測を確認した。
小惑星センターのPCCP webpageに公表後、L. Buzzi、Varese, イタリア(G. Galliと彼 測定は
A. Aletti, BuzziとGalli) 10月11.1日UT, 30-秒露出238枚のスタック, 0.84-m f/3.5 反射望
遠鏡: 非常に集光した幅6"(FWHMは近傍の恒星よりやや大きい)のコマが見える)や佐藤英貴氏
(東京都文京区、10月11.4日UT, 120-秒露出10枚のスタック, 0.51-m f/6.8 アストログラフ, 
Utah Desert Remote 天文台, Beryl Junction近郊, ユタ州, 米国, 遠隔操作:強く集光した8"の
コマが見えるが尾はない。4".9の円形範囲で測定した光度は20.3等であった)らCCD観測者によっ
て彗星状と観測された。

彗星機能の報告は次のとおり、

OC   Date        Reporter           Coma    Tail    PA          Exposures
U94  2023-10-11  H. Sato            8"                           10x120s
204  2023-10-11  A. Aletti          6"
W62  2023-10-12  J. Maikner        10"       20"    270         120x60s
T14  2023-10-13  R. Weryk           0".5      2"    260           4x60s
F51  2023-10-15  R. Weryk           0".5      3"    250           4x45s

発見位置は次のとおり、

     2023 UT             R.A. (2000) Decl.       Mag.
     Oct.  9.45275    3 17 11.32   +22 38 04.7   20.4
           9.46493    3 17 11.08   +22 38 03.6   21.0
           9.47714    3 17 10.85   +22 38 02.3   20.8
           9.48956    3 17 10.61   +22 38 00.9   20.8

MPCの楕円軌道要素、位置推算表は次のとおり、

Orbital elements:
    P/2023 T1 (PANSTARRS)                                                       
Epoch 2023 Sept. 13.0 TT = JDT 2460200.5                                        
T 2024 May 22.92260 TT                                  Rudenko                 
q   2.8164993            (2000.0)            P               Q                  
n   0.11292935     Peri.  202.87164     -0.04072750     -0.99334086             
a   4.2390138      Node   249.60109     +0.93358038     +0.00060431             
e   0.3355768      Incl.    6.60275     +0.35604627     -0.11521102             
P   8.73                                                                        
From 50 observations 2023 July 16-Oct. 17, mean residual 0".2.                  
                                                                                
Ephemeris:
Date    TT    R. A. (2000) Decl.     Delta      r    Elong.  Phase   m1
2023 09 17    03 18 31.8 +22 51 32   2.5318  3.1595   120.2    16.0  21.0
...
2023 10 02    03 18 50.5 +22 48 29   2.3364  3.1234   134.8    13.2  20.8
...
2023 10 10    03 17 01.2 +22 37 04   2.2478  3.1047   143.1    11.1  20.7
...
2023 10 16    03 14 47.0 +22 23 45   2.1901  3.0910   149.5     9.4  20.6
2023 10 17    03 14 20.6 +22 21 08   2.1812  3.0887   150.6     9.1  20.6
2023 10 18    03 13 53.1 +22 18 24   2.1727  3.0865   151.7     8.8  20.6
...
2023 10 24    03 10 47.2 +21 59 44   2.1264  3.0731   158.4     6.9  20.5
...
2023 11 01    03 05 53.2 +21 29 05   2.0793  3.0556   167.3     4.1  20.4
...
2023 11 16    02 55 32.6 +20 18 07   2.0394  3.0241   173.4     2.2  20.4

(MPEC 2023-U53、CBET 5302)

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© 1999 Tsutomu Seki.