● C/2004 Q2 (Machholz) IAUに送る彗星観測です。コードナンバー370は懐かしい番号で”Kouchi Observatory"です。Geiseiが出るまでは、すべてこれでした。芸西ができて372となり名称も正しくは"Kochi Observatory Geisei station"となりました。高知天文台(自宅観測所)では口径17.5cmの反射を使っていますが、この観測を最後に赤道儀が故障しました。 |
CK04Q020 2004 12 05.63368 04 47 27.75 -24 44 00.8 5.5 T 370 CK04Q020 2004 12 07.60538 04 44 09.76 -23 33 30.7 370 CK04Q020 2005 01 01.38438 03 50 28.73 +09 40 33.3 3.8 T 370 CK04Q020 2005 01 16.39826 03 16 55.03 +40 34 34.5 370 CK04Q020 2005 02 25.45764 03 35 47.4 +80 49 29.9 6.0 T 370 CK04Q020 2005 03 07.54236 05 52 24.8 +84 35 46.7 6.4 T 370 |
最近のマックホルツ彗星の姿をお眼に掛けます。北極星に接近しましたが光度が落ちました。いつかパンサー彗星(C/1980 Y2 =1980u)と言うのが北極点を掠め60cmでの静止撮影で点像に写ったことがありました。昔は極近くの位置測定はむつかしかったのですが、今は完璧ですね。 |
C/2004 Q2 (Machholz)
2005年3月13日 22時04分から8分間露出
60cmL F3.5 TM400フィルム
Copyright (C) 2005 Tsutomu Seki. (関勉)