● C/2004 Q2 (Machholz), C/2005 A1 (LINEAR) マックホルツ彗星(C/2004 Q2)は肉眼で悠々と見えていますが、明るさは一段落ちました。60cmで3分間露出しても、明確な尾は写りません。明るい円盤像です。 C/2005 A1は意外と明るく、20cmR 60倍でじっくりコメットハンターの眼で見るとあります。12.1等で 2' ほどのコマに見えます。星野の見た場所に確かに写っていましたので間違いありません。 眼視でこれだけ暗い彗星を見つけた人は、最近はいないでしょう。しかしアメリカのスイフトは、大変微弱の彗星を見つけていたようです。1953年12月のパジュシャコバ彗星は15cmL 24倍で見ましたが、今回より少し明るく大きかったようです。 コメットハンターSekiの"眼”は健在です! |
CK04Q020 2005 01 17.62674 03 14 29.69 +42 46 20.8 4.7 T 372 CK04Q020 2005 01 17.63316 03 14 28.82 +42 47 01.4 372 CK05A010 2005 01 17.80313 13 56 16.15 -20 28 05.1 14.2 T 372 CK05A010 2005 01 17.80694 13 56 16.42 -20 28 16.2 372 CK05A010 2005 01 17.81181 13 56 16.73 -20 28 29.8 14.1 T 372 |
Copyright (C) 2005 Tsutomu Seki. (関勉)