● タトル・ジャコビニ・クレサク彗星 41P/Tuttle-Giacobini-Kresak 20cm屈折で楽々見えていたものがこの一週間とても暗く感じられるようになりました。12月7日の午前5時、11.3等星で視直径は4’と淡く拡散して見えます。来年1月6日の近日点通過までに増光するかどうか度々看視することが大切です。上記の光度は予報と合っており、先日はバーストを起こしていたものでしょう。 ● マクノート・ハートレイ彗星 C/1999 T1(McNaught-Hartley) |
2000年12月7日 午前5時30分
60cm反射鏡 4分間露出 テクニカルパン
芸西天文台 関勉
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