Z. Sekanina (JPL)によれば、2005年6月10-16日の20個の観測 (MPEC 2005-M11)は彼の彗星分裂
モデルが適用される。片方の核は主核から2005年4月22日+/-2日に分かれたと見られ、寿命は100日
以下と思われる。この分裂により急速に明るくなり5月19日の発見を容易にしたかもしれないが、
6月初旬の急増光はこの分裂とは直接には関係ないとのこと。
分離距離の予報:　(h TT, 2000.0分点)
May 20, 4", p.a.266°; May 25, 7", p.a.276°; May 30, 11", p.a.9°; June 4, 18", p.a.42°;
June 9, 28",p.a.46°; June 14, 39", p.a.48°; June 19, 49", p.a.52°; June 24, 57", p.a. 59°;
June 29, 63", p.a.68°.

(IAUC 8545)