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     Comet C/2021 F1 (Lemmon-PANSTARRS)
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佐藤裕久
投稿日時: 2022-2-12 0:36
モデレータ
登録日: 2005-6-12
居住地: 日本
投稿: 2314
オンライン
Comet C/2021 F1 (Lemmon-PANSTARRS)

2021年3月19.4日UT、アリゾナにある、Mt Lemmon サーベイの1.5-m反射望遠鏡とハワイ
HaleakalaにあるPan-STARRS2の1.8-m Ritchey-Chretien 反射望遠鏡で得たCCD画像から独立
して発見された小惑星状天体は、MPEC 2021-H142にA/2021 F1の符号で発表された。
この2ヶ月の間に、他の観測者によって彗星活動を示すことがわかった。

佐藤英貴氏(東京都文京区, 2021年12月1.5日UT, 60-秒CCD露出10枚のスタック, 0.51-m f/6.8 
アストログラフ, Mayhill近郊, ニューメキシコ州, 米国, 遠隔操作: 強く集光した12" のコマが
見えるが尾はなかった。8".2の円形範囲で測定した光度は18.0等であった)、M. Mattiazzo
(Swan Hill, Victoria, オーストラリア, 2022年1月1.2日UT, 60-秒CCD露出10枚のスタック, 
0.32-m f/8 アストログラフ, Nerpio, スペイン, 遠隔操作: 拡散した5"(半値全幅:FWHM)の天体
でV光度は17.2等)、L. Buzzi (Varese,イタリア,1月7.2日, 30-秒CCD露出50枚のスタック, 0.84-m 
f/3.5 反射望遠鏡, 測定はA. Aletti, 明らかに彗星活動があり、集光した15"のコマの周囲は、
かすかで、外側に丸いコマは、少なくとも幅60"で、その中心にはない。擬似核は北側に伸びて
おり、9"の範囲で測定した光度は17.4等であった。7.2日、30-秒露出75枚のスタック, 0.20-m 
f/4 反射望遠鏡, 外側の部分は適度に集光したコマを示し、少なくとも40"にわたっている。
コマの縁は北に向かってソフトで、非常に広い可能性があり、p.a.およそ300-350°に扇状の尾が
広がっている。10"の範囲で測定した光度は16.4等であった)、門田健一氏(埼玉県上尾市, 1月
8.8日, 0.25-m f/5 反射望遠鏡: CCD画像、1'.2の淡いコマを見つけた。V全光度は15.4等。
中央集光はあるが尾はない。1月15日、全光度14.0等、中央集光、3'.7の淡いコマはあるが尾は
ない。1月18日、全光度13.8等、3'.6の淡いコマはあるが尾はない)、吉本勝己氏(山口県熊毛郡
平生町, 1月21.5日, 0.43-m f/6.8 反射望遠鏡: Mayhill近郊, ニューメキシコ州, 米国, 遠隔
操作: CCD露出、全光度は13.8等、中央集光、1'.6のかすかなコマが見えた)、佐藤裕久 (須賀川
市,1月24.7日, 60-秒CCD露出10枚. 0.25-m f/4 反射望遠鏡:約1'.4の強く集光したかすかなコマ
が見える。全光度は14.3等と測定)らCCD位置観測者によって彗星状と観測された。

彗星機能の報告は次のとおり、

OC   Date        Reporter           Coma    Tail    PA          Exposures
204  2022-01-07  A. Aletti         15"      60"    300-350       50-30s
349  2022-01-08  K. Kadota          1'.2
349  2022-01-15  K. Kadota          3'.7
349  2022-01-18  K. Kadota          3'.6
349  2022-01-26  K. Kadota          4'.5

発見位置は次のとおり、

     2021 UT             R.A. (2000) Decl.       Mag.   Observer
     Mar. 19.38963   13 56 15.48   +12 37 17.2   20.9   Mt. Lemmon
          19.39745   13 56 15.19   +12 37 21.5            "
          19.40271   13 56 14.94   +12 37 25.1   20.9     "
          19.40795   13 56 14.71   +12 37 29.7   21.3     "
          19.40991   13 56 14.73   +12 37 30.8   21.8   Pan-STARRS1
          19.42197   13 56 14.22   +12 37 39.3   21.8     "
          19.43402   13 56 13.72   +12 37 47.5   21.9     "
          19.44612   13 56 13.21   +12 37 55.8   21.9     "

MPCの楕円軌道要素、位置推算表は次のとおり、

Orbital elements:
    C/2021 F1 (Lemmon-PANSTARRS)                                                
Epoch 2022 Apr. 11.0 TT = JDT 2459680.5                                         
T 2022 Apr. 6.87362 TT                                  Rudenko                 
q   0.9954800            (2000.0)            P               Q                  
z  +0.0042149      Peri.  146.82303     +0.70299558     +0.60121521             
 +/-0.0000018      Node   203.45148     +0.23496966     +0.30785515             
e   0.9958041      Incl.  107.32453     +0.67125738     -0.73740456             
From 249 observations 2021 Mar. 19-2022 Feb. 1, mean residual 0".6.             
                                                                                
    C/2021 F1 (Lemmon-PANSTARRS)                                                
Epoch 2022 Jan. 21.0 TT = JDT 2459600.5                                         
T 2022 Apr. 6.87349 TT                                  Rudenko                 
q   0.9954871            (2000.0)            P               Q                  
z  +0.0042359      Peri.  146.82242     +0.70298983     +0.60122242             
 +/-0.0000018      Node   203.45143     +0.23496524     +0.30785782             
e   0.9957832      Incl.  107.32447     +0.67126495     -0.73739756             
From 249 observations 2021 Mar. 19-2022 Feb. 1, mean residual 0".6.             
                                                                                
Ephemeris:
Date    TT    R. A. (2000) Decl.     Delta      r    Elong.  Phase   m1
2022 01 03    16 07 35.2 +34 00 23   1.9036  1.8057    69.2    30.6  17.0
...
2022 01 18    17 14 18.3 +40 57 08   1.6251  1.6259    72.4    35.2  16.2
...
2022 01 26    18 03 27.1 +44 44 15   1.5157  1.5320    72.1    37.7  15.8
...
2022 02 01    18 47 45.9 +47 05 35   1.4576  1.4632    70.6    39.4  15.5
2022 02 02    18 55 44.3 +47 24 50   1.4501  1.4518    70.2    39.7  15.4
2022 02 03    19 03 51.7 +47 42 32   1.4432  1.4406    69.9    40.0  15.4
...
2022 02 09    19 55 02.0 +48 51 20   1.4160  1.3742    67.0    41.4  15.1
...
2022 02 17    21 04 59.2 +48 27 55   1.4166  1.2898    61.9    42.5  14.9
...
2022 03 04    22 55 29.2 +42 45 53   1.5140  1.1498    49.4    40.9  14.5

(MPEC 2022-C15、CBET 5095)

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