Rbgn^[z[y[W
メイン
   新天体発見情報
     Comet P/2021 HS (PANSTARRS)
投稿するにはまず登録を

スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | 下へ
投稿者 スレッド
佐藤裕久
投稿日時: 2021-9-27 13:50
モデレータ
登録日: 2005-6-12
居住地: 日本
投稿: 2256
オンライン
Comet P/2021 HS (PANSTARRS)

4月16日、ハワイ HaleakalaにあるPan-STARRS1 1.8-m Ritchey-Chretien 反射望遠鏡で得た画像から
小惑星状天体が発見された。
彗星が近日点に近づいたとき、他の観測者によって彗星の活動を示していたことがわかった。
Pan-STARRS2で撮影された発見前の画像
4月10日、HaleakalaのPan-STARRS2 1.8-m Ritchey-Chretien 反射望遠鏡で撮影された発見前の画像で
も確認された。
この天体は、4月後半、小惑星センターからMPEC 2021-H60に発表されたときは、2021 HSという小惑星
符号が与えられていた。
中央局の情報要請により、R. Weryk (西オンタリオ大学,物理および天文学科)は、4月16.4日UTに得た
4枚の45秒w-バンド発見イメージが明らかな彗星の外観(頭部は1".1-1".2のシーイングで1".3の半値全
幅:FWHM)を示さないと注記した。同様に、5月14.3日に得た、4枚の45秒w-バンドPan-STARRS1 サーベイ
では、1".2-1".3のシーイングで頭部は1".4 (FWHM)に見えた。4月10.5日と18.3日の不十分なシーイング
のPan-STARRS2のw-バンドイメージは、どのような活動を見るにも不十分であった。
4月22日のi-バンド Pan-STARRS2画像と7月18日と20日のi-バンド Pan-STARRS1画像は、また検出の限界
に近い彗星に見えた。
佐藤英貴氏(東京都文京区, 7月4.40日UT, 60秒露出7枚のスタック,  0.51-m f/6.8 アストログラフ, 
Siding Spring, NSW, オーストラリア, 遠隔操作: 強く集光した8" のコマが見えるが尾はない。4".9の
円形範囲で測定した光度は19.0等であった。7月6.39日, 60秒フォローアップ露出10枚のスタック,
強く集光した12" の非対称コマが見えるが尾はない。8".2の円形範囲で測定した光度は18.8等であった)
らCCD位置観測者によって彗星状と観測された。

彗星機能の報告は次の通り、

OC   Date        Reporter           Coma    Tail    PA          Exposures
Q62  2021-07-06  H. Sato            12"                          10x60s
L81  2021-07-09  L. Buzzi            6"     45"    220-280       30x60s
L81  2021-07-10  L. Buzzi           15"            200-250       30x60s

発見位置は次のとおり、

     2021 UT             R.A. (2000) Decl.       Mag.
     Apr. 10.46451   12 43 13.80   -28 36 26.3   20.9
          10.48125   12 43 11.99   -28 36 20.7   20.9
          16.36723   12 32 37.79   -27 54 33.3   20.6
          16.37933   12 32 36.38   -27 54 27.0   20.8
          16.39140   12 32 34.98   -27 54 20.6   20.7
          16.40347   12 32 33.58   -27 54 14.3   20.9

MPCの楕円軌道要素、位置推算表は次のとおり、

Orbital elements:
    P/2021 HS (PANSTARRS)                                                       
Epoch 2021 Aug. 14.0 TT = JDT 2459440.5                                         
T 2021 Aug. 6.38952 TT                                  Rudenko                 
q   0.7964471            (2000.0)            P               Q                  
n   0.11464585     Peri.   46.08564     +0.60619213     +0.76737199             
a   4.1965960      Node   262.39440     -0.77667528     +0.51462245             
e   0.8102159      Incl.   12.17109     -0.17119175     +0.38249701             
P   8.60                                                                        
From 138 observations 2021 Apr. 10-Sept. 12, mean residual 0".5.                
                                                                                
    P/2021 HS (PANSTARRS)                                                       
Epoch 2030 Feb. 28.0 TT = JDT 2462560.5                                         
T 2030 Mar. 1.20899 TT                                  Rudenko                 
q   0.8058523            (2000.0)            P               Q                  
n   0.11400204     Peri.   47.14416     +0.60027520     +0.77305964             
a   4.2123810      Node   260.88457     -0.78093818     +0.51118839             
e   0.8086943      Incl.   11.98643     -0.17264198     +0.37558652             
P   8.65                                                                        
From 138 observations 2021 Apr. 10-Sept. 12, mean residual 0".5.                
                                                                                
    P/2021 HS (PANSTARRS)                                                       
Epoch 2021 July 5.0 TT = JDT 2459400.5                                          
T 2021 Aug. 6.39067 TT                                  Rudenko                 
q   0.7964447            (2000.0)            P               Q                  
n   0.11468327     Peri.   46.08632     +0.60621715     +0.76735038             
a   4.1956830      Node   262.39565     -0.77665882     +0.51464526             
e   0.8101752      Incl.   12.17146     -0.17117783     +0.38250968             
P   8.59                                                                        
From 138 observations 2021 Apr. 10-Sept. 12, mean residual 0".5.                
                                                                                
Ephemeris:
Date    TT    R. A. (2000) Decl.     Delta      r    Elong.  Phase   m1
2021 08 20    09 25 33.7 +54 31 29   0.2741  0.8304    42.4   124.7  18.4
...
2021 09 04    07 00 56.8 +59 09 21   0.3324  0.9338    67.6    93.2  19.3
...
2021 09 12    06 10 12.0 +57 32 50   0.3675  1.0078    79.7    79.3  19.9
...
2021 09 18    05 41 00.4 +55 54 23   0.3924  1.0689    88.5    70.0  20.3
2021 09 19    05 36 35.9 +55 36 54   0.3964  1.0794    89.9    68.5  20.3
2021 09 20    05 32 17.1 +55 19 10   0.4004  1.0900    91.4    67.1  20.4
...
2021 09 26    05 07 54.2 +53 27 32   0.4236  1.1552   100.1    58.7  20.8
...
2021 10 04    04 37 41.8 +50 41 39   0.4545  1.2450   112.1    48.1  21.2
...
2021 10 19    03 46 08.9 +44 20 08   0.5244  1.4180   135.4    29.6  22.1

(MPEC 2021-S44、CBET 5043)

スレッド表示 | 新しいものから 前のトピック | 次のトピック | トップ

投稿するにはまず登録を
 
© 1999 Tsutomu Seki.