記事タイトル:天文台通信 

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お名前: 松本幸久   
宇都宮彗星、4月13日朝に見ました。5等級、視直径2〜3分、20分ほどの尾を持つ、小粒ながら彗星らしい姿をしていました。薄明直前〜薄明中の超低空なのが残念ですが、条件が良ければ結構見栄えがしそうです。同じ日、池谷・張彗星を、3.5等級、視直径10分、尾の長さ5°と観測しました。使用機材は、どちらも15センチ25倍双眼鏡です。
[2002年4月19日 16時24分26秒]

お名前: 田村 竜一   
4月14日の朝、天狗高原にて池谷・張彗星を見ました。
真綿をひいて木立から昇ってきました。
明るさは、3.4等級で視直径は、10分。尾は、10度以上。4時10分(J.S.T) 5cmB
非常に淡く細い尾がカシオペヤ座付近の天の川にかさなって見えました。
前日、自宅の神戸市から25センチ望遠鏡では、明るさは、3.6等級で尾は1度。
やはり、彗星を見るのは暗い空にかぎります。近年、日本の夜空は明るくなり、星を見る環境は
悪くなるばかりで残念です。光害について真剣にとりくまなければ、いずれ星が見えなくなって
しまいそうです。
写真を4月18日に郵送しました。まずは、報告まで。
[2002年4月18日 23時51分26秒]

お名前: 関 勉   
    PK02C010   2002 04 13.78550 23 44 15.08 +53 22 27.0           3.5 T      372
    PK02C010   2002 04 13.81603 23 43 56.60 +53 24 37.1           3.5 T      372

4月14日朝、東天で初めて池谷・張彗星を見ました。
肉眼で確実に見えますが、3.5等星で尾は2°ほどコマが小さく尾が大変淡いので
余り目立ちません。同じ方角にあるC/2002 F1は木立がじゃまして見えませんでした。
大変に低い。
[2002年4月14日 23時21分12秒]

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