ありがとうございました。いろいろためになりました。

[2003年8月3日 18時5分1秒]

YET様、
　２兆ｋｍといえば、太陽から最も遠い惑星よりも遠く、もっとも近い恒星よりも近いので、
やはり彗星という答えになるのでしょうか。非常に細長い楕円形の軌道に沿って太陽の
周りを回っている彗星には、この程度の距離まで軌道が延びているものが結構あるようです。
　たとえば、手元の資料によると、1975年に明るくなった「小林・バーガー・ミロン彗星」
の将来軌道での遠日点距離は、およそ2兆4000億kmです（精度は不明）。

　もちろん、観測されている彗星はすべて太陽の比較的近くにあるわけですので、このような
彗星が太陽から２兆ｋｍの距離になるには30万年くらいかかります。
　でも、現在でもその辺に彗星はたくさんあることでしょう。

[2003年8月2日 22時41分33秒]

2兆kmは1万3369天文単位(AU)、1光年は9兆4600億kmですから、0.21光年となります。
太陽に最も近いのがケンタウルス座のプロキシマ星で4.24光年(1.30パーセク)です。
ですから、0.21光年となると太陽系内ということになりますが、13,369 AUとなると
現在太陽から最も遠い惑星とされている冥王星の59億1352万km(39.5 AU)のずっと遠く
になります。http://www.mainichi.co.jp/eye/feature/details/science/Space/199910/10-2.html
に太陽系に「10番目の惑星」の可能性 という記事が出ていますが、まだ確認はされていません。

[2003年8月2日 22時41分19秒]

太陽から２兆kmぐらいのところにある星ってどんなのがありますか？
なんでもいいです。教えてください。

[2003年8月2日 20時31分50秒]