記事タイトル:Comet C/2001 A2 (LINEAR)最新の情報は「更新」や「再読み込み」ボタンを押してリロードしてご覧ください。 |
J. Broughton(Reedy Creek, Queensland)のCCD観測(0.25-m f/6.6 Schmidt-Cassegrain)によれば、核光度は、5月9.3日UTには主核(西側)は 14.7等、副核は0.3等ほど暗い(P.A.100°離角5")、5月10.3日も同様で、 5月11.3日には主核13.2等、東側の副核は事実上見えず、5月12.4日には 主核14.0等、副核は2等ほど暗い(P.A.100°離角8.5")。 4月30日と5月9日の観測(MPC 42656 )を使ったZ. Sekanina(JPL)の計算 では、分裂の時期は、3月17日±12日であるという。 眼視による全光度観測がある: A. Pearce(Nedlands, 西オーストラリア 20 x 80 双眼鏡): May 9.48 UT, 6.2; 11.44, 5.3; 13.49, 5.2;14.49, 5.4; 15.49, 5.4. (IAUC 7625)[2001年5月17日 7時8分3秒]