記事タイトル：Comet C/2001 C1 (LINEAR)　

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お名前： 佐藤 裕久 　　 
追加観測がなされ、B.G.Marsdenは、2月1日から4日までの25個の観測から大変不確実ながらも
次の放物線軌道要素を計算した。

     T = 2002 Jan. 27.671 TT          Peri. = 210.683
                                      Node  =  33.970   2000.0
     q = 5.51440 AU                   Incl. =  68.112

2001 TT     R. A. (2000) Decl.   Delta     r    Elong. Phase    m1
Jan. 31    14 41.70   -10 08.5   6.028   6.108   90.0    9.3   17.8
Feb.  5    14 41.87   -10 31.0   5.929   6.092   94.9    9.3   17.7
     10    14 41.76   -10 52.9   5.830   6.077   99.8    9.2   17.7
     15    14 41.36   -11 14.3   5.733   6.062  104.9    9.1   17.6
     20    14 40.66   -11 35.2   5.638   6.048  110.0    8.8   17.6
     25    14 39.64   -11 55.4   5.545   6.033  115.1    8.5   17.5
Mar.  2    14 38.30   -12 15.2   5.456   6.019  120.4    8.2   17.5
      7    14 36.65   -12 34.4   5.371   6.004  125.7    7.7   17.4
     12    14 34.68   -12 53.1   5.291   5.990  131.0    7.2   17.4
(IAUC 7579、MPEC 2001-C07)
観測のうち2個を除外して計算してあるが数個動かすだけでだいぶ軌道が変化する。
今後の観測次第では大きく近日点通日が動く可能性がある。
[2001年2月6日 20時33分11秒]
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