記事タイトル:C/2004 Q2 Machholz 彗星の眼視観測最新の情報は「更新」や「再読み込み」ボタンを押してリロードしてご覧ください。 |
C/2004 Q2 Machholz 彗星の眼視観測 2004 Sep.21.809 UT m1=9.9等、Dia=3'、DC=4、 円盤状。尾見えず。 20cmL、107x、trans=4/5、快晴。 観測者: 上原 貞治(茨城県つくば市) こじんまりした彗星だったせいか多少倍率を上げた方が背景の空が暗くなり見やすかった です。すでに薄明が始まりかけていましたが、これで恒星は12等まで見えました。 40倍では小さな光の斑紋にすぎず「言われてみれば何かあるかも」程度にしか見えま せん。マックホルツ氏が、11等で視直径2'の時に15cm30倍で発見したというのはやはり 驚異としかいいようがありません。[2004年9月22日 5時50分25秒]