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その後、C/2002 V1 (NEAT)となりました。次の軌道要素を得ました。 太陽に0.1AU足らずまで近づきますが、絶対光度が暗くそれまで持つかは 微妙です。 Orbital elements: C/2002 V1 (NEAT) T 2003 Feb. 17.79483 TT Sato q 0.0987277 (2000.0) P Q Peri. 152.18631 -0.45201734 -0.07937277 Node 64.09816 -0.88403195 -0.09304787 e 1.0 Incl. 81.00078 +0.11902872 -0.99249285 From 59 observations 2002 Nov. 6-8, mean residual 0".54.[2002年11月10日 16時57分5秒]
S. Pravdo (Jet推進研究所)の通報によると、NEATによるハワイHaleaka1aの1.2-m反射の CCD画像からおうし座に全光度17.3等の彗星を発見した。 NEO Confirmation Pageに公表され、他のCCD観測者によって確認された。 P. Pravec と L. Sarounova (Ondrejov天文台、0.65-m 反射 + CCD)の観測では、0.4′のコマとP.A.250° に0.4′の微かな尾がある。M. Lehky (Hradec Kralove、チェコ、0.40-m f/5 反射 + CCD) の観測では、約5″の少し拡散したコマがある。M. Blasco と S. Sanchez (Mallorca、 0.40-m Schmidt望遠鏡)の観測では、15″のコマがある。 発見位置と主な位置観測は次のとおり、 2002 UT R.A. (2000) Decl. m1 Observer Nov. 6.59602 5 05 40.42 +16 21 03.0 17.3 NEAT 6.60641 5 05 39.30 +16 21 03.9 17.5 " 6.61673 5 05 38.08 +16 21 03.8 17.1 " 6.82561 5 05 15.90 +16 21 19.8 16.4 Blasco 6.85041 5 05 13.15 +16 21 21.9 Lehky 6.88959 5 05 09.11 +16 21 24.7 Pravec 6.90192 5 05 07.47 +16 21 24.8 Lehky (IAUC 8010)[2002年11月7日 21時5分35秒]