記事タイトル:もうすぐ消滅か?リニア彗星(2001A) 

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お名前: 田村 竜一   
最高の条件の星空の下でリニア彗星を見て、撮影しようと思い、天狗高原まで行きました。
午後3時のひまわりの雲画像から四国山地に積乱雲が確認されましたが、日没とともに減少
し夜半以降、晴れると思い午後4時に出発しました。高知道を走行中、雨にあいました。
降りしきる雨の中、期待と不安が交錯します。高知市をすぎた頃から星は、見え始めました
が、須崎市から天狗高原へ向かう間、濃霧。しかし、強行に天狗高原に向かいます。
午後11時頃、到着。そこは、満天の星空。しかし、いつもの天狗高原と様子が違います。
あたりは、雲海。天狗高原がかろうじて雲海から頭をだしているというかんじです。風は、
ほとんどなく、時々北風が弱く吹く程度。気温は18度と少し高い。足元まで忍び寄る雲海
と戦いながらの観測となりました。なんとか、薄明開始まで晴れましたが、その後雲が多い
天候となりました。
2001年07月21日 01時20分 (J・S・T)
m1=6.7  Tail>=1° Dia>=10′ T=3/5  S=3/5   12*5cmB
写真は 7月24日 。郵送しました。
先週とくらべてひとまわり小さくなりました。
明るさのわりに尾はしっかりと写っています。
[2001年7月24日 23時48分13秒]

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