記事タイトル:C/2002 C1の観測です最新の情報は「更新」や「再読み込み」ボタンを押してリロードしてご覧ください。 |
3月9日 五段高原に続き、3月16日 峰山高原(兵庫県 神崎郡)にて 池谷・張彗星を観測しました。月齢2の細い月がありましたが、確実に明るく なっているようです。 2002年3月16日 19時20分 J.S.T. m1=3.1 5度以上の尾 5cm双眼鏡 12倍 11cm反射 28倍で見ると核から3度と5度との2箇所に尾の中で明るい ところがありました。百武彗星の核の分裂を思い出しました。 3月9日と3月16日の池谷・張彗星の写真を3月20日に郵送しました。[2002年3月22日 22時47分10秒]
黄砂でけむった西空ですが、4等星の池谷・張彗星は核がカッと強く輝いて 明るい夕空に浮かんでいました。 2002 U.T R.A (2000) Decl. m1 Mar. 18.43281 1 26 38.3 +18 42 41 3.9 372 位置が良ければIAUに送りますが核が大きく写り2〜3″のエラーが出るか? 写真はコマがつぶれて中心がつかみにくいのです。[2002年3月19日 23時30分0秒]