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C/2002 T7 LINEAR彗星 の眼視観測の追加です。 2004 Jan.14.440 UT m1=7.5等、Dia=5'、DC=6、尾:PA 50度に5'。 20cm反射40倍。trans=3/5。快晴。強風でseeing悪い。 前2回の観測よりコマがずっと大きく見えました。尾は見にくくなったようです。 前回の観測(1月10日)は、背景の空が明るくコマの中心部だけ見えていたのかも しれません。 それから、前回の報告で、近くにあった恒星は7等星ではなく8等星でした。 観測者: 上原 貞治 (茨城県つくば市)[2004年1月14日 20時41分54秒]
久しぶりに彗星の眼視観測を送らせていただきます。 C/2002 T7 (LINEAR)の眼視観測(2夜) (1) 2003 Dec.21.535 UT m1=8.7等、Dia=2'、DC=5、尾:PA 60度に3'。 20cm反射40倍。trans=3/5。快晴。 幅とつやのあるダストリッチらしい尾が印象的。 (2) 2004 Jan.10.458 UT m1=9.2等、Dia=2'、DC=4、尾:確認できず。 20cm反射40倍。trans=2/5。一部に薄雲あり。月明あり(月出直後)。 月明のためと近くに7等星があるために見にくい。12月21日より コンディションが悪いので、本当に暗くなったかどうかについては よくわからない。 観測者: 上原 貞治 (茨城県つくば市)[2004年1月10日 23時25分21秒]