記事タイトル:奇妙な光跡 再び 

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お名前: 上原 貞治   
吉田様、
 ご説明ありがとうございます。私の方は、それ以降とくにアイデアはありません。
私もすべての発光現象には合理的な理由があるはずだと考えますが、きわめて短時間
しか現れない現象である以上、理由を解明することが出来ない場合も多いと思います。
ちょっと思いましたのは、私は最近そのような現象にずっと出会っていないということ
です。空を見る時間が減っているためかもしれません。周辺の地形にもよるものでしょうか。

 台風のほうはどうでしたでしょうか。各地に相当の被害が出たようですが、読まれて
いる方で被害に会われた方がありましたらお見舞い申し上げます。こちら(茨城県
つくば市)では、前の22号の時は強風の被害が出ていましたが、今回は雨は多かった
ものの接近時にはすでに衰えていて大きな被害は出ていないようです。今夜は台風一過の
晴天だったので、彗星の観測をしました(天文掲示板に書きました)。
[2004年10月22日 3時1分28秒]

お名前: 吉田 桂一   
上原様

とりとめのない奇妙な話を読んでいただき、ありがとうございます。光点が見えており、移動していると言うことは、そこから
電磁波が出されており、移動を伴うエネルギーが供給(放出?)されているわけですから、何か原因があるはずです。

見ていた場所は、自宅の中庭ですから、周囲は自宅の本宅や離れに囲まれた宅地内です。この場所から、さきの獅子座流星雨を
朝まで眺めていました。この付近は農村部で、幹線沿いには街路灯、信号機等や飲食店・コンビニ等がありますから、市街地でも
なければ、山間地でもありません。低い山も見えますが、宅地の標高は約50メートルです。

ラジコンのヒントもいただきましたが、偶然その日の昼間に、私はラジコン機の愛用者と歓談していました。私は公務員で、
プラネタリウムの解説や天文台の仕事もしてきましたが、最近は大規模工業団地の分譲の仕事もしています。数十ヘクタールの
工場用地はたいへん広くて、かなりの面積が空いていますから、一部を災害監視用のカメラを登載した大型ラジコン機の研究のため、
その離発着場に貸し出されています。当日は、大型機ではなくて、小型のラジコン飛行機が飛んでいたので、見せていただいていました。
急上昇、急降下、きりもみから水平飛行と、おもしろそうでしたが、ひと抱えもある機体の維持管理はたいへんそうでした。
そして音がたいへんうるさくて、電線があるだけでも飛行は無理ですから、民家の上では全く出来そうにありませんし、広い離発着場がいります。

前回の光跡を見たときと比べて、今回は頭上に近く、「比較的近いのでは?」と感じました。

大型台風23号が近づいています、戸締まりと飛ばされやすいものをかたづけてきましたが、
台風一過の空をもう一度眺めてみるつもりです。
[2004年10月19日 21時51分8秒]

お名前: 上原 貞治   
吉田様、
 不思議な飛行体の話をありがとうございます。うーーん。奇妙なことが続くものですね。
こういう話を聞くとつい考え込んでしまいます。

 一つの可能性にすぎませんが、「ラジコン飛行機」というのはどうでしょうか。
愛好者の間で夜間飛行や編隊飛行が試みられているものかどうか知りませんが、そういうことを
したいと考える人は当然いると思います。ちなみに私はラジコン飛行機は昼間にしか見たことが
ありません。照明や高さについても私は知識がありません。

 音がしなかったことも問題ですが......電動のラジコンならあまり音はしないかもしれません。
[2004年10月19日 20時8分41秒]

お名前: 吉田 桂一   
昨夕、平成16年10月18日(月)午後6時頃、空は快晴で、家族と一緒に南西の空低く見えていた三日月
(正確には月齢4.3の月)を、眺めていました。頭上には夏の大三角が見えており、航空機も何機か、大三角を
横切るように同じルートを飛んでいました。「あれは飛行機だね、ほら、うしろからも次の飛行機が飛んでくるよ。」

その時、白鳥座の十字を挟むように、二つの光点が頭上から南へ向かって横に並んで動いているのを見つけました。
ひとつは21h、もう一つは19h、どちらも+50度あたりから南下しています。光度は1等級並で、等速で
「ぶれる」こともなく、光度の変化や音もなく、かなり速いスピードですーっと動いていました。4、5秒で
アルタイルを挟む位置まで移動したかと思うと、両方の光点が互いに中よりへ移動して数度の間隔まで近づいて、
そのまま並んで、隣家の屋根の向こう(南)へ消えていきました。

鳥か? 一瞬そう思いましたが、ほぼ点像でしたから、流星ではないかと思いました。しかし最後のコースの変化は
何とも説明できません。「今並んで飛んでいったあれは何?」家族から聞かれても、説明が出来ませんでした。
「すごく早くて、すーっと動いていったね、あっ、ちょうどあれくらいの速さで・・。」
なんと、今度はアルタイルの南の赤道付近を、東から西へ2等級の光点がひとつ、同じようにかなり早く
移動していました。(22h、0度から18h、0度へ)アルタイル付近で山なりに上向いたかと思うと、
すぐに下へ向き直り、数秒で消えました。「あれは何?」「うーん、流れ星かな?。」「ふーん?」

この光点が消えた方向(西)を見ていたら、2等級の人工衛星らしき光点が見えました。「あれは?、ゆっくり
動いているね。」「あれはたぶん人工衛星だと思うよ、あとから調べてみるよ。」
この光点は、コスモス2082ではなかったかと思います。

しばらく見ていると、今度は白鳥座の東あたりに、1〜2等級並の光点が現れました。22h、+20〜30度
あたりに、数度間隔で見事に「縦」に三つ並んでいます。そのまま大三角の真ん中へ移動したかと思うと、きれいに
三つ並んだまま、アルタイルの西あたりで南へ方向転換して、18h〜19hあたりの赤道を、数度間隔で「横」に
三つ並んだまま、南の空へ消えていきました。「三ついっぺんに、とっても上手にくるっと回って飛んでいったね。」

もう、家族の誰も、今の光点が何だったのか聞くことはなく、ただあっけにとられたまま家の中へと戻りました。
時計を見ると午後6時20分、快晴だった空には、西から少しづつ小さな雲が現れていました。

この現象について、特に皆様の意見をお聞きしようとは思いません。前回の「奇妙な光跡」に続いて、
再び説明できない光点を家族と共に見ましたので、お知らせするものです。
[2004年10月19日 2時19分41秒]

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