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妙な現象ですね。東岡さんの見た天体は正直に言って何か不明です。 天体であれば彗星か大きな流星痕。地上の物体ならば高空を西に向かうジェット機の 雲と考えられます。しかし日周動の速さで沈んでいったところが面白く、もし自動式の 赤道儀に入れれば天体なら中心から外れることなく見えたことでしょう。 私は1952年の3月、西空に短い尾を引いた白い物体を発見、やはり日周運動の速さで 西に移動して行きました。飛行機だったか薄明中の大彗星だったか今もって不明です。 昔の広瀬秀雄氏の本にも琵琶湖の”くれない丸”の上でこのような現象が目撃された ことが出ています。今夜も宵の明星が見えていましたが・・・・。[2000年11月22日 20時32分59秒]
11月18日の夕方の事です。 日没後の夕焼けがまだ雲を赤く染め、金星が輝きを増し始めた時のこと。 太陽が沈んだ方向に、赤く明るい星のようなものが光っていました。 光度は金星以上、光点でじっとしていました。 それに、日周運動程度の早さで西に移動していました。 飛行機雲とは明らかに違っていましたが、色は夕焼けに染まった雲と 似た色をしていました。 なお、ビデオにも写っています。 どなたか同じものを見た方はいませんか?[2000年11月21日 21時58分41秒]