記事タイトル:やはり大彗星が見たいです 

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お名前: R。K   
130年ぶりの世紀の金星日面通過も梅雨雲に覆われ夕暮れとなりブラックドロップ現象を
この目で確認したいという希望も裏切られ、今年の天文現象は2大彗星とともに期待はずれと
なってしまいました。
  このホームページを訪れる関ファンのどなたか、この不況を吹っ飛ばすような大彗星を発見
して下さ〜い。
  さて愚痴はこのくらいにして、ブラッドフィールド氏は40代から活躍されたわけですね。
そういえば、最多発見記録をもつポンやスイフトも40才過ぎてから発見したようです。
  テレビの人気キャスター゛みのもんた゛も「私の人生は40代で花開いた」といっておりまし
たが、大器晩成という言葉の意味をつくづく感じました。
[2004年6月8日 17時52分56秒]

お名前: 石川 大介   
70歳をはるかに過ぎても、なおこれだけの彗星を発見できるほど彗星捜索に取り組んで
いらっしゃるブラッドフィールド氏の情熱と、体力、健康には、いつも驚かされます。

わたくしの身の周りにも、分野は違いますが、65歳でなおフルマラソンに挑戦したり、
バドミントンにて、30歳も年下の我々に負ける悔しさを全身で表現するなど、
元気な方々が、たくさんいらっしゃいます。むしろ、我々以下の世代のふがいなさが
心配になるほどです。

彗星捜索をされている方々の、なおいっそうのご活躍を祈る次第です。
[2004年6月6日 10時16分16秒]

お名前: 上原 貞治   
 ブラッドフィールド氏が最初の彗星を発見したのが1972年ですから、もう30年以上に
なります。氏の「まず日本からも見える北寄りの空から捜索している」という言葉には
深い感銘を受けました。困難にあえて挑戦しながら彗星捜索をされている方々のご努力には
ただただ頭が下がります。

 氏の今年の発見は18個目だそうですが、「ブラッドフィールド彗星出現」と聞くと
「5等級くらいまで明るくなるかな」という気がするから不思議なものです。氏は今年
76歳だそうですが、まだまだこれからも発見が続くことを願っております。
[2004年6月4日 21時21分16秒]

お名前: 中村 輝男   
ブラッドフィールド氏は何歳になりましたか・・・・高齢の身
だと思いますが。
リニアやニートの彗星捜索網に引っかからない彗星の捜索、太陽
を掠める彗星の捜索をされていたのでしょうね。
25センチ反射で超低空を丹念に捜されていた。
大彗星が太陽の向こうから接近して突然に大きな尾をもつ巨大彗星
が出現するかも知れません。わたくしも彼に負けない努力をしたい
と思います。
[2004年6月3日 21時16分19秒]

お名前: 石川 大介   
植松様は大彗星で悔しい思いをされたとの事ですが、
実は、わたくしにも・・・

1986年のハレー彗星のとき、私も中学生でしたが、
「南の低空で条件が悪い」というフレーズに惑わされて、
星図の見方もろくに分からず、買ったばかりの望遠鏡の扱いにも慣れず、
(肉眼で見えない星の探し方って、なかなか難しいものですね)
けっきょく見ることができませんでした。
今でも、悔しい思いが残っています。

やはり、またとない機会は、逃してはいけませんね。
私にとっては、「技術を磨け」「普段から星空を見ておけ」
という教訓となって残っています。
それでも、望遠鏡はたまにしか外に出さないのですが・・・
[2004年6月1日 22時59分2秒]

お名前: 石川 大介   
植松様は大彗星で悔しい思いをされたとの事ですが、
実は、わたくしにも・・・

1986年のハレー彗星のとき、私も中学生でしたが、
「南の低空で条件が悪い」というフレーズに惑わされて、
星図の見方もろくに分からず、買ったばかりの望遠鏡の扱いにも慣れず、
(肉眼で見えない星の探し方って、なかなか難しいものですね)
けっきょく見ることができませんでした。
今でも、悔しい思いが残っています。

やはり、またとない機会は、逃してはいけませんね。
私にとっては、「技術を磨け」「普段から星空を見ておけ」
という教訓となって残っています。
それでも、望遠鏡はたまにしか外に出さないのですが・・・
[2004年6月1日 19時28分15秒]

お名前: 植松   
 ウエスト彗星は、当時中学生だった私にとって一度早起きして曇空にまんまと見逃した痛恨の
彗星です。
 コホーテク彗星の報道が大げさすぎてマスコミも報道を控えたということで、大彗星になって
から騒がれた感がありました。
 数ヶ月後、関さんの彗星ガイドブックが発売され、その表紙の美しい姿を見るたびに、また
1766年のクリンケンベルグ彗星の再来と聞くと、今でも胸の中が悔しさでいっぱいになります。
 当時、ベネット、コホーテクなど数年おきに彗星ブームがありましたので、ほうき星というもの
は、数年待てば常に見られるものだと思っていました。
 ところがです。ウエスト彗星依頼、本当のほうき星に出会うまで、実に20年の月日が流れました。
 その彗星は百武彗星ですが100度に尾と0.1天文単位という至近距離で見る姿は、強烈な
イメージで心に刻まれました。2001年の獅子座流星群の時も感動でした。
 とにかく珍しい天文現象やグレートコメットというものは人間の人生において出会うチャンス
はほんの数回だと思います。
 ウエスト彗星は、そのチャンス、運を見逃すなと私に教えてくれた彗星です。
[2004年5月30日 11時53分31秒]

お名前: 上原 貞治   
 太陽に近づく彗星を明るい空の中に探す、というのは独特の魅力がありますね。
私は、近日点付近の C/1973 E1 (Kohoutek) と C/2002 V1 (NEAT)を太陽を
建物で隠して双眼鏡で探しましたが、見つけることはできませんでした。

 前者は石川様のご誕生の年の彗星ですね。これは、私が初めて見た彗星でもあります。
もっとも明るくなったのは、その年末から1974年の正月でした。近日点距離は0.14 AUでした。
その時の印象はよほど明るい彗星でないと肉眼では見られないだろうということでした。
金星だって太陽に近ければ肉眼で見つけることはできないでしょう。

 最近、ICQの興味深い「明るい彗星のリスト」のページを見つけました。

http://cfa-www.harvard.edu/icq/brightest.html

 これによると C/2002 V1 (NEAT) の−0.5等というのはカッコ付きの「認定」ですが、
コホーテク彗星の−6等という地上からの観測はここでは認定されていません。宇宙ステー
ション「スカイラブ」からは−1.5等で観測されています。これらは12月27日の観測です。
 コホーテク彗星は、ここでは2.5等になっていますが1月2〜3日に日本で多くの人に
より(私も含めて)1等級程度で観測されています。1月4日以降は2等級以下になりました。
[2004年5月30日 8時45分39秒]

お名前: 石川 大介   
「二つの肉眼彗星」で、だいぶ盛り上がっていますね。
その中に、ベネット彗星、大道・藤川彗星、19世紀のテバット彗星とか、
私(1973年生まれの31歳です)が生まれる前の彗星の名前が出てきて、
それらの彗星を見たかった、という思いを新たにしました。

1976年のウェスト彗星なぞ、多くの人々を魅了したようで、
写真を見ると、その時の情景を思い描いて心躍らせるのですが、
その時私は3歳になったばかりで、もちろん彗星のことなど知りようがありませんでした。
残念でなりません。
1997年のヘール・ボップ彗星は自宅からでも尾が見えましたが、
知らない人が空を見上げてびっくりする、という姿にはちょっと足りなかったですね。

私個人としては、昨年早春のNEAT彗星(C/2002V1)のように、
太陽に極端に接近する彗星に、とくに興味があるのですが、
それで、半月なみに明るくなるような大彗星だったら、
星のことにあまり興味のない人でも、面白く眺めることが出来ていいな、と、
現れるのを心待ちにしています。

中世あたりに絵に描かれた大彗星、あるいは1882年の「九月の大彗星」
の再来なんて、最高ですね。
[2004年5月29日 14時23分4秒]

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