記事タイトル:つぶやき 

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お名前: 関 勉   
彗星捜索に大変なご努力を重ねられている様子にて心を打たれると共に、1日も早いご成功を
祈る気持ちでいっぱいです。過去、運良く早急に発見した例はいくつかありますが、多くは
単発に終っています。努力はそれ相応の報酬があると思いますのでこれからも決して無理のない
観測を続けて下さい。またこのHPに書かせていただきます。
[2004年2月16日 18時37分40秒]

お名前: 角倉泰造   
捜索時間がついに3万時間を超えました。
1967年でしたか、アメリカの16歳の少年、マーク・ホイテッカー君が彗星捜しを
始めて三日目で新彗星を発見された時は、強運の人への羨望で溜め息が出ました。
今朝は月明でしたが透明度が最良でしたので捜索しました。銀世界の中での天体観測は
つらいですね、いくら厚着をしても体力を消耗します。ガタガタ震えながら、4時間も
捜索しました。低空でも20cm屈折で10等級の星雲が見えました。関先生、目が良
すぎるのも困るのですよ。アラン・ロラン彗星の頃からやっていますが、幾度となく、
目が良すぎるのが彗星発見に災いしたことか・・・。NGC星雲がことごとく見えます
から照合が大変なんです。捜索時間の7割は星図との照合でした。今度、スーパーナビ
という名称でしたか、高度と方位角と時刻を入力すると星雲かどうか即座にわかるポケ
コンを導入する予定です。
今でも、少年の気持ちで彗星捜しを続けています。
関先生もお身体に留意されてご活躍されるようお祈り申し上げます。
[2004年2月8日 8時6分35秒]

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