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関先生、今晩は。横浜の跡部と申します。先生の書かれた本をいくつか読ませて いただきました。その中でもっとも思いで深いのは、25年以上前に読ませていただ きました「未知の星を求めて」であります。その本はまだ手許にあります。あれか ら4半世紀以上たちました。ここ横浜も年々空の状態が悪くなり、昔は6cm屈折で楽 しめた天体もすっかり見えなくなりました。現在は、自宅屋上にドームを設置し、 10cm対空双眼鏡で変光星を見ております。最近15cm自作鏡を搭載した望遠鏡も完成 し、架台もまもなく来るのでこれからが楽しみです。ちなみにこの鏡、東京駿台学園 で毎夏開催されている望遠鏡研磨講習会で研磨したもので、池谷薫先生のご指導に より完成しました。これまで3回ほど参加し、3回目に満足できるものができたのです。 昔、心よりあこがれた諸先輩にいろいろな形でお会いでき、この趣味を続けて来て 本当によかったと思います。先生の今後のご活躍をお祈り申し上げます。[1999年12月5日 20時0分45秒]