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菅原 昭さま 天界・2002年5月号に位置、光度観測法を書いています。 以下のURLにも同文を載せています。 http://www.asahi-net.or.jp/~eg5y-ezk/heavens/astrometry.html 但し、これは冷却CCDカメラを用いたFITS画像を前提に書いていますので、 わかりにくいかと思われます。ここで用いているAstrometricaという フリーソフトは、8ビット・グレースケールの画像も処理できますので、 一度試してみてください。なお、市販プラネソフトに付属するGSC星表は どれも使えません。星表入手が一番の難関と思いますが、現在入手不能の GSC星表(CD-ROM・2枚組)が知人・友人から借りられるなら解決します。 敷居が高いかもしれませんので、不明の点はいつでもご質問下さい。[2003年9月15日 11時30分25秒]
先日 注文した本が届いたので早速読ませていただきました、また前回の書き込みに対しての 返事をいただき感激しています。 関さんの書かれる本は皆実体験に基づくノンフィクションなので共感できることがたくさん あり、いろんな光景が頭の中に浮かんできてまるでその場にいるような錯覚を覚えます。 私は彗星を初めて見た(1970年のベネット彗星)頃から彗星の観測をしてみたいと思って いましたが、観賞写真の域を抜け出せずに今日に至っています、ところが最近になって このホームページを発見し、関さんが今も変わらずに大変な努力の上に観測を続けている事を 知って、遅ればせながら少しづつでも観測の世界に足を踏み入れる決心をしました。 機材は 16cmニュートン反射+デジカメ(FinePixS2)で始めてみます、冷却CCD の様な精度は出ないと思うのでどれだけ価値有る観測が出来るかわかりませんが、とりあえず 手軽に画像が得られるのでこれで経験を積んでいきたいと思います。 ちなみに、この機材を使って3〜5分露出で14.0〜14.5等の銀河が写るので、同等の 光度の彗星も写るのではないかと思われます、恒星なら16等星位まで写るし満月の夜でも 15.5等星が写りました、もしも価値が有りそうな観測が得られたら報告させていただき たいと思います。 ところで、画像から光度や位置を測定するソフトの入手方法をご存じの方がおられたらぜひ 教えていただきたいのですが・・・、私が今持っている星表はステラナビゲータに付属している GSC星表だけなのですが、これでも役に立つのでしょうか?どなたか教えていただければ 幸いです。 高校生の時に「未知の星を求めて」に出会ってからずいぶん長い年月が経過してしまいました、 でも心の奥底に「私も関さんのような生き方ができたら・・・」とずっと思い続けてきて、 今ようやく観測の入り口に差し掛かる事が出来ました、もちろん関さんには遠く及ばないの ですが少しでも近づければ、と思います。[2003年3月28日 21時56分34秒]