遅ればせながら・・・
わたくしは彗星捜索はやっておりませんが、村上先生のＨＰ記事読ませていただきました。
何となく、市民ランナーの長距離のトレーニングに似ていると感じました。
自分の心に従って、素直に取り組んでいれば成果が見えるかも知れない、
しかし、あれこれ考えて取り組む心を失うと、成果がのぞめない・・・

考え抜くことからは、気持ちの足を引っ張るマイナス思考しか、生まれぬのかも知れません。
やはり、自分を信じて、というか、自分の心の赴くままに、成果が上がらなくてもいいから
取り組むのが、いちばん成果に近いのかも知れません。
望遠鏡を流して、きらきら輝く星や星雲、彗星を眺めるのも、
川面や咲き誇る花、夜空の星を眺めながらのジョギングも、
心のいい洗濯になっていますから・・・

プロが大金と時間を掛けてやっていることなど、無視してもかまわないのではないでしょうか

[2004年6月16日 23時35分23秒]

松本様　　お答えありがとうございました。あくまでも匿名でお礼だけ書いておきます。
私なりにやっていこうと思います。関様の言われた事を励みにして。

[2003年9月15日 15時43分45秒]

先ざき、眼視で発見されるであろう彗星を、探査機が明るくなる前に
見つけてしまうので、これからは、以前のようなドラマがなくなってしまう
のではとの思いは、彗星に関わらない方でも抱く疑問でありましょう。
しかし、この１、２年ほど前、わが国のコメットハンターたちによっての
彗星の発見劇は、それらの疑問を一掃するものでありました。
人知れず努力を続けてこられた、幾人かのコメットハンターたちによって、
探査機に先駆けて彗星を発見されて、先のような疑問を持っている人たちに
勇気と希望を与えました。それにつけ発見された方々に対して、ある敬意の
ような感じを抱くのは、私一人だけではないと思います。
ここで申し上げたいことは、それらの方々、お互いに共通していることは、
探査機に臆することなく、彗星発見という目標に向かって、勇猛果敢に
立ち向かっていく、強い精神力を持っておられることであります。
「もう駄目かも知れないと嘆くより、目標に向かって、一歩でも半歩でも
足を前に出す、このことが肝要」と、関課長はいつも言われます。世間の
何事でも同じことで、求めているものは何であれ、このような強い精神を
もって努力することは、目標を達成するためには非常に大切だと思います。

次のサイトを開いて見てください。
http://www.comet-web.net/~oaa-comet-ml/
村上茂樹さんが書かれている「コメットハンターは生き残れるか？」を
よく読むと、お尋ねの疑問は氷解すると思います。

なお、匿名を希望のご事情はよく分かりませんが、明快な答えをお望みなら、
お名前の明記をお勧めします。
困難にたち向かっていく気持ち、お互いに持ち続けたいものですね。

[2003年9月14日 23時11分8秒]

恐れ入りますが、匿名でお願いします。
最近、彗星探査機で発見を目指すことが多くなりましたが、またそういう
人工衛星も続々打ち上げられています。その成果も雑誌で続々で、今後、
２，３年以降には、普通の素人の天文愛好家の彗星発見のドラマは無くなる
のでしょうか？
特に口径１０CMないし２０ＣＭ鏡での捜索策は無意味になるかも？(知れま
せん）
人工衛星は何せ１８等ないし１９等の彗星探しに懸命ですから。
でも、彗星捜索をしてはいけないという法律はありませんが。
関様のお考えをお聞きしたいのです。
匿名で誠に恐れ入りますが宜しくお願い申し上げます。

[2003年9月3日 19時18分46秒]