記事タイトル:小口径コメットシーカー 

最新の情報は「更新」や「再読み込み」ボタンを押してリロードしてご覧ください。

書き込み欄へ  ヘルプ
お名前: 匿名   
匿名でご勘弁願います。最近、彗星探査機で発見することが多いですが、今後、アマチュア天文愛好家が発見する機会が失われて、数年後には、捜索の意味が無くなることはないのでしようか
?もう、アマチュア天文家の彗星発見のドラマはなくなるのでしょうか?
特に10ないし20CMでの捜索は無意味になるのでしょうか?
ご返事宜しくお願い申し上げます。
[2003年8月25日 6時37分14秒]

お名前: 匿名   
匿名でご勘弁願います。最近、彗星探査機で発見することが多いですが、今後、アマチュア天文愛好家が発見する機会が失われて、数年後には、捜索の意味が無くなることはないのでしようか
?もう、アマチュア天文家の彗星発見のドラマはなくなるのでしょうか?
特に10ないし20CMでの捜索は無意味になるのでしょうか?
ご返事宜しくお願い申し上げます。
[2003年8月25日 6時32分54秒]

お名前: 植松   
丁重なご回答ありがとうございます。
 天文雑誌でも最近発見された3名の方々の記事を見ましたが、
広く浅くか、深く狭くかいろいろと彗星発見にも戦術があり
勉強になります。
 観測と共に、このホームページを開くのを楽しみにしてお
りますので、今後もよろしくお願いします。
[2002年5月23日 13時23分33秒]

お名前: 関 勉   
植松様、早くから掲示板を見ていましたがご返事が遅くなりました。
口径8cm程度ですと、あなたのおっしゃる通り9等以下の彗星は発見困難です。
しかし薄明中の僅かな時間に非常に広い天空をパトロールできるという利点があります。
つまり太陽に近づく8等以上の明るい彗星を狙うのです。
私の88mmは17X視野3.5°で15分あれば目標の天空をほとんど見ます。
昔メシエは5cmで13個、ポンは同じく5cmで28個、バーナードは12cmで20個発見しました。
もっとも現在は多少条件が異なりますが、15cm以上を使ってこれらのレコードを越えた人は
ありません。もちろん大きい口径は強力ですが、有効最低倍率が高くなり、探す天空が
限られてしまうのです。チェコのムルコスは10cm25X(双眼)で約10年間に10個の彗星を
発見しました。彼の発見の多くは9〜10等星でした。
[2002年5月22日 0時15分17秒]

この記事への返信をどうぞ。
氏名
E-mail URL



記事一覧に戻る