記事タイトル:物干し観測所 

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お名前: 吉田桂一   
先日の台風6号による影響は皆さんいかがでしたでしょうか。
特に、近畿・中国四国地方にお住まいの方は、大変だったと思います。
当地も暴風雨圏がかすめたので、最大瞬間風速41メートルを記録しました。
前の勤務先である小天文台ドームやプラネタリウムのドーム屋根は全く異常ありませんでした
が、付近の街路樹が多数折れ曲がりました。
もうすぐ七夕ですね、来週、天文台屋上で開かれる七夕観測会の手伝いをするため、そこの格
納庫に置いたままになっている自前の15cm屈折を使って参加する予定です。つい先年までは、
お客様に七夕にまつわる物語を解説していたところです。
晴れるといいですね。
[2004年7月1日 10時58分44秒]

お名前: 石川 大介   
「空」を相手の天体観測では、観測ばかりでなく機材の保守なども天候の影響を受けます。
先日の台風6号、皆様の観測所は無事だったでしょうか?
とくに芸西天文台などは、台風が真上を通ったそうなので、気になります。

わたくしの望遠鏡は、購入後12年目にして初めて、主鏡セルを鏡筒から外し、
洗浄&光軸修正と相成りました。カバーをかけてはいましたが、
台風通過後、蓋を開けたら、中に水が溜まっていました。
[2004年6月26日 13時24分21秒]

お名前: 吉田桂一   
 中村さんこんにちは
掲示板でのご様子はいつも拝見しております。私は、ずっと昔(25年〜?)は、16cmF6反射
コメットシーカー、続いて12cm双眼(ニコン 1型)も使用しましたが、遠方にある都会の
光害の影響なのか、成果はあがりませんでした。
 しかし、となり町(来年には当市と合併します)の森先生は、かつて一晩に2彗星を発見
されましたから、環境条件の悪さは理由にならないかもしれません。以前、森先生の奥様が
勤めておられた職場には、今、私の妻が勤めているのも奇遇です。
 私は先年まで、別館のプラネタリウム(100人)での解説や小天文台の運営をしていましたが、
現在は本庁に戻って、地元の大規模工業団地への企業誘致を担当しています。天文ガイドの
読者サロンで、数年間にわたって天文台やプラネタリウムの建設の様子を時々レポートして
いた「祐希大輔」というのは、子供の名前を組み合わせて作った私のPNでした。
 自宅には、15cm双眼が2台(フジノン 直視タイプと対空タイプ)、出番を待っていますが、
捜索に向けての具体化はしておりません。私が捜索再開?と今年いただいた賀状にお書きくだ
さいましたが、お恥ずかしいことに私の15cm双眼はいまだ眠っております。
 中村さんのご努力は必ずや成果につながるものと思い、応援しています。中村様はじめ、
皆様のご活躍と成果を期待しております。
また、ノンフィクション劇場の第二幕、とても楽しみにしています。
[2004年6月16日 10時25分50秒]

お名前: 中村 輝男   
吉田さん、こんばんは、埼玉の中村です。おひさしぶりです。
愛娘さん、大きくなったでしょうね。吉田さんから20年前に譲っていただいた
ベグバル星図、最近になってフル活用させていただいておりますよ。

最近、この掲示板にちょこちょこ顔を出しております。
児童天文館でしたか?  その部署から人事異動されたのでしたか?

私は現在、池谷鏡20cm反射、12cm双眼・15cm屈折などを状況に応じて
使い分けています。いつになったら新彗星に出会えるのやら・・・・・・。
せめて、あの世に逝く前にひとつくらいは、なんて気長に続けています。
少しは彗星観測に充てる時間も増えました。年間100時間が倍増できそうです。
じゃあ、今日はこのへんで。おやすみなさい。
[2004年6月15日 22時20分40秒]

お名前: 石川 大介   
 神奈川県厚木市の、石川と申します。
 吉田様の記事を拝見して、あらためて「星雑草」見てみました。
関先生が「池谷・関彗星」など多くの彗星を発見された観測場所、
それに、はじめてIAUコードを取得されて位置精測されていた観測場所を、
わたくしも感慨深く拝見しました。
 現在では決して恵まれた環境ではないようですが、それでも数々の発見を
成された努力を、わたくしも見習わなければ、と感じました。
(わたくしの観測場所は、マンションのベランダ、視野が狭い分さらに
条件は悪いですが、そのような観測場所で見事な写真を撮影されている方々が
いらっしゃることを耳にすると、言い訳にはできませんね)

 それにしても、刃物の町「関」にお住まいの吉田様と、関先生・・・
何か、縁を感じます。
[2004年6月15日 12時20分52秒]

お名前: 吉田桂一   
 こんにちは、岐阜県の吉田です。
星雑草(気まぐれ日記)6月4日の記事中、「30年ぶりに復活した自宅観測所」の写真を興味
深く拝見いたしました。この場所こそ、関先生の名著「未知の星を求めて」に何度も出てく
る、あの物干し観測所の今の姿なのですね。久しぶりに本棚から関先生のサインをいただい
た同書を手にとって、読んでみました。同書に出てくる池谷さん自作のコメットシーカーも、
池谷さんから、「寄せ集めで作ったものですから、見栄えが良くなくて・・」と、少し恥ず
かしげに説明していただいたことも思い出しました。
 5月30日の日記に出ていた「日曜市の古道具売場」の様子には模造刀や鍔が並べられてお
り、興味を持ちました。私の住む街は、「関の孫六」で有名な刃物の町で、今もポケット
ナイフやはさみ、爪きり、包丁など家庭用刃物や模造刀などの生産で有名です。ちなみに、
27代目の孫六さんは、私と同じ町内で今も日本刀を作っておられます。
 これからも、観測のご様子や近況についてご紹介いただければと思います。
[2004年6月15日 9時29分3秒]

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