● P/2002 X2(NEAT)の観測データP/2002 X2 2002UT R.A (2000) Decl. m1 Dec. 10.55938 2 16 47.27 -7 05 27.1 18.3 372 Dec. 10.57674 2 16 46.81 -7 05 15.8 18.3 372月が西南の洋上に落ちかかり彗星の位置も南に低く、決してよい条件ではありませんでした。彗星はX1のやや恒星状に対して完全な雲霧状で、コマは10"〜13"。中心核は淡く全体としてぼんやりしたイメージです。尾はPA75°に短く(1′くらい)見えています。 ● C/2002 V2(LINEAR)の観測データ C/2002 V2 Dec. 1.66111 5 16 14.07 +10 00 47.2 18.1 372 10.62639 5 06 54.82 +9 53 25.7 18.5 372 ● C/2002 V1(NEAT) 12月9日22時、20cm屈折60Xで覗いたところ、全光度は11.5等でD = 2'。 写真は60cm反射鏡で同日21時52分から22時7分までの15分間のメトカーフ法ガイドで撮影しました。 2003年2月18日には近日点距離が0.1天文単位以内となって消滅する運命にある。 |
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