● 1997年の写真から超新星らしき天体を発見 NGC 772 の中心から北30"の淡い雲の中に17等の超新星らしき天体が写っていることがわかりました。今年8月28日のフィルムと昨年11月28日のフィルム(60cm反射)にはいづれも写っていません。 位置は 1h59m19s.00 +19o00'58".6 (2000) で、2枚のフィルムに写っています。 下は1997年9月4.652(U.T)の60cm鏡による星像です。記録を調べれば或いはどっかの天文台で写していたかもしれません。 (露出12分 6415フィルム フィルターなし) |
NGC 772に現れた超新星らしき天体 1997年9月5日 60cm反射鏡 12分間露出 芸西天文台 関勉 |
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