ホームページへジャンプ


関勉プロフィール

アメリカ太平洋天文学会
コメットメダル
関勉の写真 フランス天文学会
100周年記念賞メダル
アメリカ太平洋天文学会コメットメダル フランス天文学会100周年記念賞メダル

略  歴

1930年11月3日 0歳 高知市上町にて誕生。
1938年4月 7歳 岡本啓(昭和12年高知師範学校二部卒業)を敬迎。
1948年12月 18歳 本田彗星、マックガン彗星の影響でホウキ星に興味を持つ。
1949年4月 18歳 共進電機に勤務。
1949年10月 18歳 家業(製紙工場)の手伝いに従事。
1950年4月 19歳 東亜天文学会に入会する。
1950年8月 19歳 自作のコメットシーカーで彗星の探索を始める(自宅にて)
1955年4月 24歳 関ギター教室を開設。
1956年10月6日 25歳 クロムメリン彗星発見。
1959年5月 28歳 彗星探索中止、事実上の敗北。
1961年9月15日 30歳 山嶺の山小屋に泊まる。9月14日の宿帳に岡本啓の名があることを懐かしむ。
1961年10月11日 30歳 関彗星発見。(12年目にして初めて彗星を発見)
1962年2月4日 31歳 関・ラインズ彗星発見。
1962年3月15日 31歳 東亜天文学会より天体発見賞受賞。
1962年5月 31歳 日本天文学会より天体発見賞受賞。
1964年1月15日 33歳 四国文化賞受賞(高知新聞社)
1964年 33歳 ギターの門下生だった深田興子(22歳)と結婚。ギター二重奏やソロ活動を行う。
1965年9月19日 34歳 池谷・関彗星発見。
1966年11月3日 36歳 高知県文化賞受賞(高知県)
1967年2月4日 36歳 第二関彗星発見。
1967年12月19日 37歳 第二池谷・関彗星発見。
1969年 38歳 東亜天文学会彗星課長に任命される。
1970年8月 39歳 アメリカ太平洋天文学会よりコメットメダルを授与される。
1970年10月20日 39歳 鈴木・佐藤・関彗星発見。
1973年2月15日 42歳 「星のかりゅうど」出版(三冊目)。
1973年10月 42歳 天体観測所を芸西村(高知県)に移転する。
1974年2月2日 43歳 「星のかりゅうど」が第18回高知県出版文化賞を受ける(高知県文教協会)
1975年 44歳 健康維持のために水泳を始める。週3回ほどプールに通い、1日に1000mほど泳ぐ。
1976年5月20日 45歳 神田茂記念賞を受賞(日本天文学会)。
1980年 49歳 このころからマスターズの全国大会に度々出場するようになる。
1981年2月9日 50歳 芸西観測所で初の小惑星2個を発見。「五藤」、「高知」と命名する。
1981年4月1日 50歳 県立芸西天文学習館発足。同館講師となる。
1984年9月 53歳 芸西天文台で日本最初のハレー彗星の観測に成功する。
1985年 54歳 マスターズ東京大会(東京体育館)で選手宣誓を行う。
1987年6月20日 56歳 フランス天文学会100周年記念賞(彗星と小惑星の発見に関して)を受賞。
1987年11月13日 57歳 地方自治等功労者表彰(教育関係部門)を受賞(高知県)。
1992年5月 61歳 日本天文学会より周期彗星検出功労賞を贈られる。
1995年1月 64歳 新彗星の登録法・検出等に改正があり、心機一転、再度コメットハンターとなる。
1995年2月1日 64歳 「ホウキ星が呼んでいる」を出版(10冊目)。
1995年9月17日 64歳 東亜天文学会より「東亜天文学会賞」を受賞。
1995年9月18日 64歳 デビコ彗星を発見。
1996年2月17日 65歳 前記出版物が第15回寺田寅彦記念賞を受ける(高知県文教協会)
1996年5月 65歳 59個目に発見した小惑星6514に、寺田寅彦博士を記念し、「寅彦」と命名。
1999年3月1日 68歳 インターネットにウェッブページ(ホームページ)を公開する。
2004年8月21日 73歳 星空の街・あおぞらの街全国協議会「すばる賞(会長特別賞)」を受賞。
2010年 79歳 東亜天文学会(OAA)の会長に就任(第9代)。

妻と二重奏を演奏する筆者

1966年6月 妻と二重奏を演奏する筆者



Copyright (C) 1999-2010 Tsutomu Seki. (関勉)